友人の乳首が綺麗すぎて…

埼玉県/M・Eさん/36歳

私は数年前まで、自分の乳首の色について、特にコンプレックスなどを抱えてはいませんでした。私が他の人の乳首の色を気にする機会もなかったし、周りに比較対象もいなかったからです。それに出不精で、温泉などにもほとんど行かなかったことも原因のひとつでした。

しかし数年前、友人と温泉に行ったときに、私は衝撃を受けました。友人の乳首の色が綺麗な薄桃色だったんです!その友人は、B~Cカップをうろうろしている私の胸に比べ、何倍も大きなおっぱいの持ち主だったので、かねてより羨ましいなあとは思っていたのですが…まさか、色にまで違いがあろうとは。思わずまじまじと見つめてしまったほど、衝撃的でした。

対する私の乳首はというと、ピンク色の要素は一切なく、茶色というかなんというか…地味で可愛げのない色です。私は友人と温泉に浸かっている間、なんだか悶々としてしまいました。それからというもの、私は急に自分の乳首の色がコンプレックスになってしまいました。検索サイトで「乳首_色」だの「乳首_黒ずみ」と調べては、他の人の体験談や、改善策などを探す日々。そしてついに、乳首の黒ずみに効くというお高めなクリームにまで手を出してみましたが、イマイチ改善せず。

それもそのはず、私の乳首は物心ついたころからこの色なんです。段々と黒ずんでいったわけではなく、そういう肌の色なのです。実際、体全体が色白で、ちょっとしたきっかけで頬などが赤くなりやすい友人に対し、私は体全体が薄い褐色に近く、かなり火照っていても顔色の変化が判別し辛いほどです。

友人は唇も色素が薄く、口紅が不要なほどきれいな色をしていますが、私は濃い口紅でないと元の色を覆い隠せないような濃い唇をしています。体全体がそういう具合なのに、今更乳首に外側からクリームをちょっと塗っただけで、そこの色だけが薄桃色に変わるはずがどこにありましょうか。それに気付いてからは、私は無駄な抵抗をやめ、自分の乳首の色を受け入れられるようになりました。

と、さらっと書いていても、実際は受け入れられるまでに年単位という時間がかかったのですが…。そもそも私はとある事情から、異性に乳首を見られる機会というものが訪れる可能性がとても低いんです。そんな見えないところの短所にいつまでもこだわっているよりも、スキンケアや筋トレなど、外側から見えるところを磨いて、別の方向に自信をつけていこう。そう思いました。

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