妊娠中から産後までの乳首ケア

埼玉県/N・Mさん/30歳

2020年12月の終わりに第一子を出産しました。現在は完全母乳で育てています。私はいわゆる扁平乳首で、助産師さんからも「あー、ちょっと乳首が短いねー」と言われていました。なので、あまり完母には執着せず「できれば完母で育てたいな〜」くらいに思っていました。とはいえ完母に向けてそれなりの努力はしようということで、妊娠当時から授乳のための乳首ケアは細々と行っていました。今回はその方法についてご紹介します。

まず何より大切なのが、乳首を柔らかくするマッサージです。妊娠中の助産師外来で助産師さんから「授乳に適した乳首は耳たぶくらいの柔らかさにならないといけないから、頑張ってマッサージしてね。」と言われ、そんな馬鹿な!と思いました。でも実際になるんです。マッサージは2種類。1つ目は、親指〜中指の3本で乳輪ごと乳首をぎゅっとつまんで10秒から15秒、縦横それぞれ行います。このとき、親指の爪が軽く白くなるくらい強めにつまむのがポイントです。2つ目は、ぎゅっとつまんだ状態から糸を撚るような感じで指を動かします。私はこれをお風呂で湯船に浸かっている時に行っていました。最初はかなり痛かったです。特に2つ目のマッサージは痛過ぎて最初のうちはできませんでした…。

ですが、毎日やっているうちに乳首が徐々に柔らかくなっていくのが分かりました(実際に耳たぶくらいの柔らかさになったのは、授乳が始まってしばらくしてからでした)。また臨月の頃には母乳が滲むようになりました。(乳首マッサージは子宮収縮を促す可能性があるので、必ずお医者さんと相談して行ってください)そして、もう一つ大事なことは保湿です。私は出産直後で1日8〜9回の授乳でしたが、頻繁に乳首を吸われると皮膚に負荷がかかります。皮膚が固いと裂傷を起こしやすいので、産前から皮膚を柔らかくするためにお風呂上がりの保湿を徹底していました。

と言っても、そんな高い保湿剤を買うお金はなかったので、無印良品のホホバオイルを使用していました。ただ、無印良品のホホバオイルは赤ちゃんの口に入るのはあまり良くないみたいなので、産後はお医者さんに処方してもらったものを使用しています。これだけやっていてもやはり出産直後の授乳は痛かったですが(赤ちゃんが乳首を吸う力は想像以上でした)、マッサージと保湿のおかげか、扁平乳首の私でも乳首が切れることはなく、出産から今日に至るまで、おっぱいから直接授乳することができています。私は完母主義でも何でもありませんが、完母を目指されるママさんたちはマッサージと保湿をおすすめします。

この記事を書いた人
SNSでフォローする