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ストレスを和らげてホルモンバランスを整えるアロマセラピーのバストアップ効果

ストレスを和らげてホルモンバランスを整えるアロマセラピーのバストアップ効果

女性の間ではアロマの人気が高まっています。女性の多くは「香りフェチ」で、ゆったりとしたくつろぎの空間で、香り立つアロマの香りに癒されれば、心も身体もリフレッシュできますよね。
アロマセラピーに、実はバストアップ効果があるということはご存じですか?
今回は、そんなアロマセラピーのバストアップ効果の仕組みや、効果があるオイルをご紹介します。

アロマセラピーとは

アロマセラピーとは、ハーブのエッセンシャルオイルの成分を体内に取り込む自然療法です。植物の花や果皮、葉、根の香りや成分によって幸福感を感じたり、健康や美容に役立てます。
「嗅覚」は、脳に直接伝わる唯一の五感だと言われます。嗅覚によって得られた香りの情報は、感情や本能をコントロールする大脳辺縁系や、自律神経系をコントロールする視床下部にダイレクトに伝わり、身体にさまざまな効果を及ぼすそうです。

アロマセラピーの効果

  • ホルモンの分泌を調整する
  • リラックス効果
  • 消化促進
  • 食欲増進
  • 体温調整
  • 安眠効果
  • 免疫機力アップ

アロマセラピーの良いところは、気を引き締めたいときにはすっきり系、ホッとしたいときには優しい香り、シーンに合わせて気分を変えることができる点ですが、バストアップに効果があるアロマもあるのです。
アロマセラピーがバストアップに効果があるということを聞いたことがあるけれど、匂いだけではそんなに効果はないのでは?と思ってしまうかもしれませんが、あなどれません。
エッセンシャルオイルの中には女性ホルモンのバランスを整える成分や、女性ホルモンに似た働きをするオイルがあるのです。自分の好きな香りに包まれて、リラックスしながら、バストアップできるなんて、最高の育乳法だと思いませんか?
芸能人も通うバストアップサロンでは、エッセンシャルオイルを取り入れた施術をしています。中には、アロマセラピー資格を取得するほどハマってしまった芸能人もいますよね。

ストレスが育乳の妨げになっていた?

人なら誰しも大なり小なり抱えているストレスは、バストアップの妨げになることもあります。というのも、ストレスは、女性ホルモンの分泌バランスを崩し、減少させてしまう原因ともなるからです。
ストレスを感じると、人の体内ではコルチゾンというホルモンが分泌されます。このコルチゾンには炎症抑制作用があるのですが、体内に分泌されている他のホルモンの分泌を低下させてしまうのです。女性ホルモンの分泌に深く関係している視床下部もまた、ストレスの影響をいち早く受けやすく、卵巣にホルモン分泌の指令が送れなくなってしまい、慢性的なホルモン不足を引き起こしてしまいます。

アロマセラピーがバストアップにつながるのは、アロマセラピーには、ストレスを解消させる効果があるからです。
ストレスが緩和されることで、それまでストレスによって阻害されてきた女性ホルモンの分泌が正常に行われるようになるのです。さらに、肌のハリやツヤも良くなり、髪がツルツルつやつやになります。

女性ホルモンには卵胞ホルモンであるエストロゲンと、黄体ホルモンであるプロゲステロンの2種類があります。
エストロゲンは、本来、月経が終わった直後に訪れる「卵胞期」にたくさん分泌されます。エストロゲンが胸の組織である乳腺に作用することで乳腺が発達し、脂肪を蓄え、バストアップにつながるのです。別名「美肌ホルモン」とも呼ばれており、髪や肌、女性らしい丸みを帯びたバストやヒップを作る手助けをしてくれます。月経中に荒れてしまった肌や髪のコンディションを整え、むくみを解消し、バストやヒップに女性らしい丸みを与えて女性らしいボディラインを実現してくれます。
プロゲステロンは、卵胞期を過ぎて排卵後にやってくる「黄体期」に活発化するホルモンです。黄体期には、身体がむくみがちになり疲れを感じやすくなりますが、プロゲステロンは妊娠に備えて子宮内膜を育て、乳腺を形成し基礎代謝を上げるほか、乳がん予防の効果なども認められています。

ストレスや食生活、冷え、睡眠不足、運動不足などによって、この二つのホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。つまり、エストロゲンとプロゲステロンの量や期間が、正しく分泌されない状態です。
ホルモンバランスが崩れると、月経周期が乱れることにもつながり、

  • 胸が小さくなる
  • 生理不順や生理痛
  • 不正出血
  • PMS(月経前症候群)
  • 不妊
  • 物忘れが増える
  • 集中力がなくなる
  • 鬱や自律神経失調症
  • 太りやすくなる
  • シミやシワができる
  • 肌荒れやニキビ
  • 更年期障害

というような症状が表れます。
アロマセラピーは香りのリラックス効果と、ホルモンバランスを整える効能の両方からバストアップをサポートしてくれるのです。

アロマセラピーはどんなふうにやればいいの?

アロマセラピーの方法には次のようなものがあります。自分の好きな使い方でアロマを楽しめます。自分がやりやすい方法でアロマセラピーを生活に取り入れましょう。

沐浴法によるアロマセラピー

エッセンシャルオイルを浴槽に入れてアロマセラピーを楽しむやり方です。
エッセンシャルオイルの1回の使用量の目安は全身浴で1~5滴、半身浴や手浴、足浴で1~3滴です。
半身浴や全身浴は身体を温め、血流を良くし、子宮を温めてエストロゲンの分泌を促します。バストアップに効能の高いエッセンシャルオイルを用いれば、その成分も効率よくめぐり、さらに効果が増すというわけです。
沐浴は皮膚からエッセンシャルオイルの成分を取り込むばかりでなく、蒸気を呼吸によって取り込むことができます。

トリートメント法によるアロマセラピー

エッセンシャルオイルを植物油(キャリアオイル)で薄め、身体や顔に直接塗るやり方です。
リラクゼーション効果や、血行促進、肌の保湿、筋肉の凝りをやわらげる効能があります。トリートメントオイルの作り方は、植物油をベースにエッセンシャルオイルを1%以下、顔への使用の場合は0.5%以下の濃度になるように混ぜ、肌にやさしく塗ります。キャリアオイルはスイートアーモンドオイルやグレープシードオイル、ホホバオイルが一般的です。
バストアップのマッサージをする時にオイルを使用すると、滑りが良くなるだけではなく、乳腺を刺激したり、血行がよくなるメリットがあります。

フェイシャルスチーム法によるアロマセラピー

顔にエッセンシャルオイルを含んだ蒸気を当てて、血行を促進したり、皮膚に潤いを与えるやり方です。
洗面器にお湯をはって、エッセンシャルオイルを1~3 滴垂らします。蒸気が逃げないようにバスタオルを頭からかぶり、目を閉じてゆっくり呼吸します。

芳香浴法によるアロマセラピー

ティッシュやハンカチにエッセンシャルオイルを1~2滴垂らして枕元やデスクまわりに置いて香りを楽しむやり方と、専用器具の熱で温めるアロマポットや霧状に加湿するアロマディフューザーなどを使用して吸入するやり方です。
前者は、簡単で特別な道具が必要ないので、初心者にもお勧めです。後者はアロマポットのほのかな明かりでリラックスしたり、アロマディフューザーで肌や喉を潤す効果があります。

湿布法によるアロマセラピー

エッセンシャルオイルを入れたお湯に布を浸し、身体に貼りつけるやり方です。
洗面器にエッセンシャルオイルを1~3滴落とし、タオルですくい取るようにします。エッセンシャルオイルが付着した面が内側になるように折りたたんで軽く絞り、気になる場所に当てます。

吸入法によるアロマセラピー

熱湯の中にエッセンシャルオイルを垂らし、マグカップなどで嗅ぐやり方です。
吸入法も簡単で香りが広がりやすいので、アロマ初心者にお勧めです。

吸入法によるアロマセラピー

吸入法のやり方は、コップや洗面器に入れた熱いお湯にエッセンシャルオイルをを1~3滴落として、湯気で立ち上がる香りを目を閉じながら吸い込みます。

バストアップに効くエッセンシャルオイルの種類

女性ホルモンの働きを助け、バストアップに効果的なエッセンシャルオイルを紹介します。これらは体調を整えてくれるだけじゃなくて、不安なときや落ち込んだ時に心も癒してくれる効果があります。特徴や効能をよく読んで、自分に合ったエッセンシャルオイルを探してみましょう。

不安を解消してくれる「クラリセージ」

南ヨーロッパが原産のシソ科の多年草で、別名を「オニサルビア」といい、白やピンク、紫、青などさまざまな色の花が密集して咲きます。ほんのりスパイシーでほんのり甘みと苦みがある香りには、リラックス効果と強力な鎮静作用があり、幸福感を引き起こすといわれています。「スクラレオール」という成分がエストロゲンと同じ働きをすると言われており、女性らしい丸みを帯びた身体に導いたり、子宮を正常に動かすことで、ホルモンバランスが整えられ、月経前症候群を改善します。
リラックス効果や鎮静作用により、パニック状態や緊張をほぐし、気持ちを上向かせる
月経痛やPMS、分娩時の痛みを鎮静したり、不安を緩和する作用もあります。頭痛や偏頭痛に効果的です。
量が多すぎると頭痛の原因になります。鎮静作用が非常に強いので、アルコールを飲んだ時や、車の運転前には使用しないでください。また、分娩を誘発することがあるので、妊娠中の人は使用できません。ただし、分娩時にはリラックス効果によって分娩をスムーズしたり、産後のマタニティーブルーを緩和する効果があります。

官能的な気分でエストロゲンの分泌を促す「イランイラン」

フィリピン、レユニオン、マダガスカルが原産のイランイランノキ(タガログ語で「花の中の花」という意味)というバンレイシ科の常緑高木で、黄色い花を咲かせます。別名フラワーオブフラワーズと呼ばれるほど、とても濃厚で甘い香りです。「酢酸ベンジル」という成分には興奮作用があり、催淫効果によってホルモンバランスが整えられ、エストロゲン分泌を促すといわれています。
女性の美しさを引き出す、濃厚で甘いエキゾチックな香りは他のものにくらべて強く、心を落ち着かせたり、精神を高揚させたりする、鎮静と興奮のバランスをとる作用があります。
ホルモンバランスを整える効果が強いので、月経が不順な方にとくにおすすめです。
バストアップ・抗うつ作用・血圧降下作用・脱毛予防・鎮静作用などの効果があります。
刺激が強いので、妊娠初期や肌が弱い人、車を運転する前は避けたほうがいいでしょう。長時間の使用による頭痛や吐き気など注意が必要です。過度な使用は頭痛や吐き気が起こる場合もあります。血圧降下作用があるため、低血圧の人は使用しないでください。

ストレスを解消してくれる「ゼラニウム」

観賞用として園芸の分野で人気の高いゼラニウムは、熱帯アフリカ、オーストラリア、シリアなどに生息するフウロソウ科ペラルゴニウム属のハーブです。世界中に数多くの種類があり、認められているだけでも250種類以上の品種があるとされています。低い木にピンク色の花を咲かせます。
ゼラニウムの葉や茎から抽出された香りには、春の朝露のような清涼感と花の優しく甘い香りがあり、不思議な心地よさを感じることができます。視床下部や副腎に働きかけることで、自律神経のバランスが整い、安定します。不安、落ち込みを回復し、感情の起伏が激しい時にバランスをとることで心を高揚させる働きがあります。それによって、ストレスの解消や情緒の安定、更年期障害を改善されると言われています。
ホルモンバランスの乱れを解消し、情緒不安定な心にリラックス効果をもたらします。
リンパの滞留を改善してくれるので、むくみが気になる人にオススメです。
バストアップ・鎮静作用・リンパうっ帯除去・血行促進・保湿作用・女性ホルモン調整といった効果があります。
また、利尿作用があり、体内の老廃物や余分な水分が排出され、肥満やむくみを解消されます。
妊娠初期は使わないほうがいいでしょう。ただし安定期に使用するとストレスを和らげる効果があります。

デトックス効果もある「フェンネル」

南ヨーロッパの地中海地方が原産地で、和名は「ウイキョウ」。茎の先端や枝の先に小さく黄色い花を咲かせるハーブです。草丈が1~2mの多年草に小さく黄色い花を咲かせます。バストアップクリームなどにもよく配合されています。
スパイシーで甘いフローラル調の香りが特徴で、「アネトール」という成分は女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をもたらすと言われており、心を強く保ち、生理不順の緩和や月経前症候群などによるイライラを解消するそうです。
考えすぎて行動に移せない人や、ストレスをためこんだ人にお勧めです。
バストアップだけではなくデトックス効果があり、食欲を抑える効果があり、食べ過ぎや飲み過ぎ、食欲不振などの胃腸トラブルを改善する効果もありますので、ダイエットにもぴったりです。整腸作用や、眼精疲労の解消効果なども認められています。
バストアップ・消化器系の鎮静・女性ホルモン様作用・視力回復・セルライト除去・利尿作用といった効果があります。
妊娠中や授乳中、生理中、幼児への使用はお勧めしません。

緊張した心を癒してくれる「ネロリ」

ヒマラヤ原産のビターオレンジの木に咲くダイダイの花から抽出されます。別名「橙花油」とも呼ばれます。花びらからごく少量のオイルしか抽出できないため、高級化粧品の原料となっています。
古く17世紀のヨーロッパでは、フローラル系 とシトラスが混ざったようなネロリの香りがたくさんの貴族に愛用されていました。
「ネロリドール」という女性ホルモン様成分が含まれており、バストアップ効果や月経周期の改善、月経痛の緩和などに効果的です。
また交感神経系への鎮静作用を持ち、ストレスの解消やうつ状態、不眠症などの緩和、緊張状態にある心のリラックスに多大な効果をもたらします。PMSや更年期の不調にもお勧めです。
肌の保湿効果が高いので、シワやたるみの改善、妊娠線にも効果的です。
バストアップ・鎮静作用・安眠作用・抗うつ作用・皮膚再生作用があると言われます。
車を運転する前妊娠初期の使用は控えましょう。催淫効果もあるため、日中は用いない方がいいかもしれません。

アロマセラピーで注意しなければいけないこと

アロマの中でも、女性ホルモンバランスに影響し、バストアップ効果が期待できるようなエッセンシャルオイルは、全体的に香りが強いため、妊娠初期や車を運転する前には使用を控えたほうがいいものがほとんどです。エッセンシャルオイルの中には「クラリセージ」のように分娩を誘発してしまうような香りもあります。

妊娠初期~後期までいつでも使用可:ネロリ
妊娠初期 (4か月)~:イランイラン、ゼラニウム
妊娠中期(7か月)~:フェンネル

また、香りの強いものは長時間使用すると頭痛や吐き気を催すことがあります。一晩中の多量の使用などは避けましょう。
ほんのり香る程度が理想的で、香りを強くしても効果が強くなるわけではありません。強すぎる香りは、逆に心身を疲れさせてしまうのです。

ストレスを和らげてホルモンバランスを整えるアロマセラピーのバストアップ効果 まとめ

ストレスの多い毎日を快適に健康的に過ごすために、アロマセラピーはとても有効で、会社の仕事や、家事に追われてストレスを感じている女性にピッタリです。
アロマセラピーは、バストアップにとくに効果的なエッセンシャルオイルを選ぶことも大切ですが、リンパマッサージと同時に行うことで、全身をリラックスさせ、血液の巡りをよくすることができます。自分で手軽に始められるのがアロマセラピーのいいところで、リンパマッサージも自宅で行えます。
ただし、突然胸が大きくなるわけではありませんから、継続的に行うことがポイントです。続けるうちに徐々にマッサージ効果を感じることができるようになるでしょう。食生活や運動、睡眠の質などにも気を配って、理想のバストを手に入れてくださいね。

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