女性的なボディラインを目指す上で、バストはとても大切な部分です。
多くの女性が「大きく綺麗で魅力的なバストを手に入れたい」と思うものですよね。
世間には、バストアップに効果のある食べ物・バストアップサプリメントなど、様々な情報が出回っています。
知っておいてほしいのは、バストアップに効果のある食べ物があるなら、バストアップを妨げてしまう可能性のある食べ物も存在しているということです。
ここでは、そんなバストアップを妨げてしまうかもしれない13の食べ物についてお話をしていきます。
バストアップをしたいと考えている人はとても多くいると思います。
「今よりも、もう少しだけバストを大きくできたらなあ・・・・・・」
これは女性の永遠のテーマでもありますよね。
ハリのある豊かなバストはとても女性っぽく、魅力的なボティに見せてくれます。バストアップをしたいと考えているなら、バストアップサプリメントなどだけに頼らず、食べるものにも気を配らなければいけません。
バストだって体の一部。体を作るのは、口に入れる食べ物なのです。
バストアップのためには「食べ物に気をつける必要がある」と書きましたが、それはどういうことでしょうか。
まず、食べ物といっても様々なものがあり、バストアップを助ける成分が入っている食べ物、バストアップを妨げてしまう食べ物などがあるのです。
効率的に、少しでも効果的にバストアップをしたいと思っているなら、バストアップを妨げる食べ物を、意識して避ける必要があります。
ここからは、具体的にバストアップを妨げる食べ物とは何なのかをご紹介していきます!
バストアップを目指している人なら、バストアップを妨げる食べ物ってどんなもの?ときになりますよね。
ここでは、日常生活で食べてしまいがちなバストアップを妨げてしまう食べ物を13種類ご紹介します。
コーヒーを飲むとバストサイズがダウンしてしまう……
「コーヒーで?嘘だ~!」と思った人も少なくないと思います。
ですが、これはスウェーデンのランド大学教授であるヘレナ・ジャンストーム博士が研究結果として報告されているのです。
内容としては、1日3杯以上のコーヒーを飲んでいる女性は、飲んでいない女性に比べ17パーセントもサイズダウンしてしているというものになっています。
これを聞いてしまったら、今日からコーヒーを毎日3杯以上飲むのはためらってしまいますね……!
これらアブラナ科の野菜には、女性ホルモンを抑制する「インドール」という成分が入っています。
バストアップをするには女性ホルモンを多く分泌させることが必要なのですが、このインドールという成分は、女性ホルモンの分泌を抑制する働きがあります。
バストアップしたいのに、女性ホルモンの分泌を抑えてしまったら逆効果になってしまいますよね。
どれも栄養価の高い野菜なのですが、バストアップのためには、ぜひ注意してください。
ここで困ったことが……じつは、バストアップしたい人がよく食べているであろうキャベツも、アブラナ科の野菜で、バストアップを抑えるインドールを含んでいるのです。
「え!?キャベツはバストアップに効果的だと聞いていたけど……!?」
びっくりした人もいるのではないでしょうか。
キャベツは、インドールという成分の他に、ボロンという成分も含んでいます。
インドールは女性ホルモンの分泌を抑える効果がありますが、ボロンは女性ホルモンの分泌を促す効果が期待できる成分です。
実は、ボロンは熱に弱く、インドールは逆に熱に強いのです。つまり、キャベツを生で食べるか加熱するかで、バストへの影響が変わってくるのです。
ボロンは熱に弱いので、生で食べなければ効果を発揮してくれません。
逆にインドールは熱に強いので、加熱しても効果はそのままです。
つまり、バストアップの効果を期待するなら生で食べ、加熱して食べるとバストアップを妨げてしまうということになります。
どこでも購入できて、手軽に食べることができるスナック菓子を家に常備している人も多いのではないでしょうか。
ですが、バストアップをするならスナック菓子は控えたほうが良さそう。
その理由は、スナック菓子に大量に含まれている保存料や添加物です。これらを毎日摂取していると、女性ホルモンの分泌を少なくしたり、働きを悪くするなどバストアップの妨げになることが多くなるでしょう。
たいていの女性は甘いお菓子が大好きではないでしょうか。ケーキやクッキー、菓子パンなど、毎日でも食べたいと思ってしまいますよね。
ですが、そんなおいしいお菓子も、バストアップを妨げる食品と言えます。
これらのお菓子には、トランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸が多く含まれているものを食べ過ぎると、生理前にあらわれる不調(PMS)を酷くするという報告もあります。女性ホルモンにも悪影響えお及ぼします。
カロリーばかり高くて栄養価に乏しい食品と言われるジャンクフードは、美容に良くないと知っている人も多いでしょう。
これもまたバストアップの大敵です。
理由はジャンクフードに含まれている活性酸素です。
活性酸素は卵巣の細胞に直接ダメージを与えることが分かっています。
当然、女性ホルモンの分泌を抑え、バストアップの邪魔をしてしまうのです。
炭水化物だけの食べ物は、バストアップによくありません!
炭水化物ばかりを食べていると太りやすくなってしまうということは知っているでしょうか?
「太るなら、バストも大きくなるのでは?」と考える人もいると思いますが、そうとばかりも言えないのです。
炭水化物を過剰に摂取すると、体全体に脂肪がついてしまい、バストアップをして理想的なボディになることが難しくなってしまいます。
あくまでもバストアップは「女性らしい綺麗なボディ」のためのもの。
炭水化物だけの食べ物では綺麗にバストアップすることはできません!
インスタント・レトルト食品は温めたりお湯をかけたりするだけで食べられますから、忙しい毎日の味方です。特に疲れて帰ってきた日に便利ですよね。
ですが、これもバストアップを目指しているならなるべく避けたい食品のひとつなのです。
インスタント食品には添加物・保存料・防腐剤などが多く含まれています。
これらは、女性ホルモンの働きを悪くしたり、分泌を妨げたりしてしまうでしょう。
バストアップを妨げる食べ物を9つご紹介していきましたが、いかがでしたか?
こんなものまでバストアップを妨げるの?と驚いたものもあったかもしれません。
コーヒーや、トランス脂肪酸、保存料・添加物・防腐剤が入った食物は悪影響がある、と書きましたが、実際には、現代の生活の中ですべてをシャットアウトすることはとても難しいことです。
あまり過敏になりすぎているとストレスが溜まってしまうことになりかねません。
またバストアップに効果的なレシピも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
できる範囲でバストアップを妨げる食品を避け、無理なくバストアップをしていきましょう!