すべての女性にバストアップの本当の知識を

みんな悩んでいます!バストの左右差の原因と解消法

美しいバストはすべての女性のあこがれですね。
大きさや形をはじめ、もっと美しくなりたい、美しく見せたいという気持ちは誰にでもあり、それがなかなか叶えられないからこそ、悩んでしまっている女性も多いことと思います。
そんな悩みのひとつに、「左右のバストサイズが違う」というものがあります。
「バストアップを成功させるポイントとは!多くの女性から聞いたバストにおけるお悩み調査」でも「バストの左右の大きさが違う」という悩みは、第5位にランクされています(国内在住の20~50代女性・女性300名を対象に調査した結果)。
今回は、バストの左右の大きさが違ってしまうのはなぜなのか、そしてそんな悩みをもつ方におすすめの、毎日できるケア方法をご紹介します。

ほとんどの人のバストに左右差がある理由とは?

まず最初に知っていただきたいのは、左右のサイズがまったく同じバストの持ち主は、ほとんど存在しません。
もちろん個人差はありますが、その主な理由には次のようなものがあります。

  1. 利き手など生活習慣
  2. 猫背など姿勢の癖
  3. 授乳期の乳腺発達の差
  4. 乳腺炎や乳がんなどの症状

まず一つ目の生活習慣。
人には利き手というものがあります。いちいち「右手を使おう」「左手を使おう」と意識することは普通はありませんよね。優先的に使われる側の手が利き手です。統計的には右手が利き手(右利き)の人の数のほうが多いと言えますが、右利きの人の場合、右側の上半身の筋肉が発達することになりますので、それがバストのサイズにも影響して、左右に差が出てしまうのです。
日常生活の動きだけでも差が出ますし、スポーツをしていれば尚さら差が大きくなることもあります。テニスや卓球のように、どちらか一方の手を多く使う競技をハードに行っていると、差は大きくなりやすいと言えます。

そして2つ目の猫背など姿勢の癖。
このような姿勢は、身体の軸を歪めることになります。身体の軸とは、体の中心をとおっている一本の線のようなものをイメージしていただけると、わかりやすいかもしれません。姿勢が悪い人は身体の軸も歪んでおり、それがひどくなるほど姿勢の歪みもひどくなります。バストの左右サイズばかりでなく、肩の筋肉や骨盤の歪み、頭の傾きなど、身体に様々な影響を及ぼします。

3つ目は、授乳経験がある方の多くの人が経験されていることと思います。つまり、赤ちゃんが左右から均等におっぱいを飲んでいないために、片方の乳腺だけが発達してしまうという現象が起こるのです。赤ちゃんにも飲みグセがあり、好みの側のおっぱいというものがあります。左右のおっぱいは厳密には同じものではありません。乳腺の本数や太さ、乳輪や乳首もすべて異なります、母乳の質も味も異なるのです。そこで
よく飲む側のおっぱい(利きおっぱい)のほうが授乳しやすいために、どちらか一方の胸で授乳させることが多くなってしまうのです。
これによって生じた左右差は、多くの断乳後のママのお悩みでもあります。

4つ目の理由は、医療機関での治療が必要なものです。
女性のバストの気になる病気と言えば乳腺炎と乳がんですね。
乳腺炎とは乳腺の炎症で、授乳中の女性によく見られる病気です。乳房が腫れたり、張ったり、時として痛みや発熱などの症状も見られます。授乳できない方の乳腺が衰えてしまうので、そのような症状を感じたら、すぐに病院で受診されることをおすすめします。
もうひとつの乳がんは、最近では若い女性でも増えています。痛みがほとんどなく、早期発見が大事になります。バストの左右差は発見するためのひとつのきっかけになるかもしれません。定期健診を受けることはもちろん、左右差に悩んでいる方は一度診断を受けることをおすすめします。

また、一説によると、「そもそも人間は、心臓が左側にあるため、それを守るために左胸が自然に発達して大きくなる」という説もあります。

原因を解消するには

主な理由がわかったことで、これらの原因を解消する方法について説明していきましょう。

ほとんどの人が当てはまる、利き手などからくる左右の筋肉差の問題は、残念ながら、そんなに簡単に解消できることではありません。
右利きの人が集中的に左側の筋肉を強化すれば、左右の筋肉差を解消できると思うかもしれませんが、じつは身体の片方だけをバランスよく鍛えることは容易ではなく、プロのアスリートでも複雑なもトレーニングが必要になるのです。トレーナーの指導もなしに素人考えで行ってしまうと、身体の全体的なバランスが崩れてしまう原因にもなりかねません。もちろん、筋力を鍛えること自体はバストアップにもつながることですが、それだけではなく、適したバストアップケアを実施することで、左右差を縮めることを考えましょう。

次に姿勢の癖の問題は、これは身体全体の健康のために今すぐ意識して改善していきたいことです。結果的に、必ず美しいバストづくりにつながってきますので、ぜひ取り入れてください。身体のラインが出る服を着て、定期的に鏡の前に立つだけでも、姿勢は変わっていきますよ。

授乳時の左右のアンバランスの問題は、産院でも、左右交互を均等に時間を計って飲ませるようにという指導をしているところがあります。具体的な解決策としては、極力均等に赤ちゃんの機嫌をとってなるべく均等に飲んでもらう、母乳が出にくいほうのおっぱいを事前に温める、搾乳によって出る母乳の量を調節する、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませるといった方法があります。

乳房の病気が疑われるときは、一刻も早い受診が必要です。また定期的に健康診断を受けるなど、乳がんの検査は面倒がらずに行いましょう。

このように、できる範囲で左右差の原因を解消しつつ、きちんとしたケアをしていけば、バストの左右差の悩みはきっと解消できます。
では、実際にどのようなケアをすれば良いのでしょうか?

リンパマッサージで左右差の悩みを解消!

バストアップに効果的なケア方法のひとつが、「リンパマッサージ」です。
左右差の悩みがある方は、小さい方を集中的にケアしてください。
具体的なマッサージ方法は次のような手順で行ってください。

  1. バストアップをしたい方の脇を触り、コリコリした部分を探す
     ※うまく見つけられない場合は鏡を用意。して、しくぼんでいる周辺を中心に探してみてください。
  2. その部分を力は入れずに手のひらで覆う
  3. 円を描くようにクルクルと優しくマッサージをする
  4. アンダーバストに手のひらを置き、そのままやさしくこする
     ※リンパを流すようなイメージでやさしく丁寧に。
  5. 片手を鎖骨部分(デコルテ)の真ん中にあてる
  6. 鎖骨部分から脇の下に向かってやさしくこする
  7.  ※こちらもリンパを流すようなイメージでやさしく丁寧に。

できれば、このマッサージを、湯船に入っているときや、お風呂上りの身体が暖まっているときに行ってください。血行が良くなっているときにはリンパ液の流れも促進されているので、通常時に行うよりも効果が期待できますよ。

左右差があるバスト……下着はどう選べば良いの?

左右のバストサイズ差があると、ブラを選ぶときにも悩んでしまうことがありますね。小さい方と大きい方、どちらにあわせるべきなのか?

答えは、ズバリ、「大きい方」です。
大きいサイズのブラをしたら、ますます左右に流れてしまうのでは?と思ってしまうかもしれませんが、じつは小さい方にあわせるのは危険なのです。

小さいサイズのブラをつけることで、それに合わない大きい方のバストでは、周辺の血流の流れが悪くなってしまいます。これが両方のバストサイズのダウンにつながってしまうのです。また、大きい方のお肉がつぶされて、左右や背中に流れてしまう原因にもなります。

ブラ選びで困ったときは、大きいバストの方のサイズに合わせ、小さい方のバストは、パッドを入れるなどして調整してください。夏場など蒸れが気になるときは、メッシュ素材を選ぶことをおすすめします。

もちろん、美しいバストを保つためには日頃から自分のバストサイズにあった下着を身につけることも大切です。ランジェリーショップできちんとサイズを計ってもらって、相談しながら買いましょう。

まとめ

左右のサイズが違うことから、バストに自信がもてない女性はたくさんいます。でも、そもそも同じ人の方が少ないと聞いて、少し気が楽になったのではないでしょうか。
そして、しっかりとケアをすることによって、この差を縮めていくことができますし、さらにバストアップにもつなげていくことができます。
コンプレックスから身体のラインを隠してしまうのではなく、しっかりとケアをして、自信をもって毎日を過ごせるようになりたいですね。

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