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豆乳がもたらすバストアップ効果の仕組みと注意

豆乳がもたらすバストアップ効果の仕組みと注意

[no_toc]バストアップを目指している方ならよくご存じの豆乳。
なぜ豆乳がバストアップに効果的なのかということについて説明していきましょう。

豆乳がバストアップに効く理由

なぜ、豆乳を飲むとバストアップができるのか。その理由は、豆乳の原料である大豆にあります。

豆乳は良質のタンパク質を多く含んでいます。さらに栄養価が高く良質であるという特性があります。

また、豆乳には、食物の中では最も多くのイソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれている成分です。
このイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに類似した働きをするという特徴があり、別名を植物エストロゲンと言います。エストロゲンと同様に、女性ホルモンを活性化・促進し、乳腺組織を発達させる働きがあります。
バストの正体と栄養学という記事でも紹介しましたが、乳腺の発達は、バストアップにとって必要不可欠です。

何も回り道をしなくても、単純にエストロゲンを増やせばいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、サプリなどでエストロゲンを摂取すると、乳がん・子宮がんなどを発症するリスクが高くなるといわれています。
大豆イソフラボン=植物性エストロゲンは、エストロゲンとは別物で、毎日お味噌汁を飲んで大豆イソフラボンを摂取した人は、逆に、乳がんリスクが低くなるというデータもあります。
このように、イソフラボンなら、安心して女性ホルモンを活性化・促進でき、豆乳を飲むことで適度に摂取することができるので、豆乳を習慣的に飲むようにしてバストアップに取り組む女性が多いのです。

大豆イソフラボンには、アグリコン型とグリコシド型があるのですが、アグリコン型のほうがグリコシド型よりも吸収されやすいという特徴があります。アグリコン型は吸収されるのに2~3時間、グリコシド型は6~8時間ほどかかります。また、摂取しても吸収力には個人差があります。
大豆製品でいうと、味噌や大豆はアグリコン型、豆腐や納豆がグリコシド型です。

バストアップに効果がある豆乳の種類と、飲むべき分量

さて、お店で豆乳を見てみると、いくつか種類があることに気づかれると思います。大きく分けて、無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料の3種類がありますね。
栄養成分全体では大きく違いませんが、バストアップを目的とするなら、気になるのは、大豆イソフラボンが含まれている量です。
これは、

無調整豆乳 > 調整豆乳 > 豆乳飲料

という順番になります。
無調整豆乳は、人によっては飲むのに抵抗があるかもしれませんが、あとで紹介するおいしい飲み方なども参考にしてみてください。

イソフラボンはがんのリスクもないし、たくさん摂取したほうが女性ホルモンがどんどん分泌されるだろう、と思ってガブガブ飲んでしまったりするのは禁物です。大豆イソフラボンもまた、過剰摂取には気をつける必要があります。
お味噌汁ががんの発症リスクを抑えるなど、大豆イソフラボンは身体に良い成分ではあるのですが、摂り過ぎは、ホルモンバランスを崩したり、生理周期のズレや出血過多につながってしまいます。飲めば飲むほど効果が出るわけではなく、適切な量を飲み続けることが大切なのですね。

バストアップに適切な豆乳の量は、1日あたり70~75mlが目安とされています(「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」(内閣府食品安全委員会))。無調整豆乳1本は68mg前後ですので、それを目安にすれば、習慣的に、効果的な量の豆乳の飲み方になります。
大豆イソフラボンは、豆乳以外にも、豆腐や醤油、納豆など食事からも摂ることになりますから、これを目安にしてください。
また、大豆イソフラボンのサプリメントでは、吸収率を高めていますので、1日の摂取目安の上限値は30mgです。

いかに身体によい食材や成分でも、偏ってしまっては健康にはなれません。バランスの良い食事を心がけ、上手に大豆イソフラボンを取り入れるようにしてください。

豆乳のバストアップ効果をさらに高めるエクオール

上で、大豆イソフラボンはエストロゲンと似た働きをすることを紹介しましたが、同じようにエストロゲンと同じ働きをするものにエクオールという成分があります。
エクオールは、エストロゲンと同じ働きをする作用意外に、エストロゲンが過剰な時にその作用を抑える抗エストロゲン作用、アンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑える抗アンドロゲン作用、体をさびさせない抗酸化作用などがあるといわれています。
若くエストロゲンの分泌が活発なときは抗エストロゲン作用を示し、年齢に応じてエストロゲンが欠乏してくると、弱いエストロゲン様作用を示します。
更年期症状の改善や骨粗しょう症予防効果、女性のメタボ改善作用などさまざまな研究発表が報告されています。

このエクオールは、大豆製品を食べると、大豆イソフラボンの一種「ダイゼイン」が腸内細菌の力を借りることによって作られます。つまり、エクオールができるためには、大豆イソフラボンの力が必要なのです。
大豆製品を食べないとエクオールが生産されなくなってしまいます。目安として1日に100gほどの大豆を毎日摂取すると良いそうです。
また、ストレスがたまっていると、腸内細菌に悪影響を与えることになり、エクオールが生産できなくなりますので、ストレス発散も大事です。
腸内細菌は食物繊維によって繁殖するので、ワカメやコンブなどの海藻類や根菜、キノコなども、大豆とあわせて摂っておきたいですね。

おいしくバストアップできる豆乳の飲み方

これまでの説明で、豆乳がバストアップに効果があるということを理解していただけたと思いますが、そうはいっても、無調整豆乳は、大豆の風味が強く残っていて苦手な方もいらっしゃると思います。
ここでは豆乳をおいしく飲めるコツについても、ご紹介しておきましょう。

豆乳を飲むおすすめのタイミングは朝食前です。起きたばかりで胃の中はからっぽになっており、豆乳のイソフラボンをたっぷりと身体に行き渡らせらることができます。起床時には水分も不足しているので一石二鳥です。
大豆の働きによって、腸内環境が整えられ糖質の吸収が抑制されますので、ダイエット効果も期待できます。

  • シリアルに豆乳をかける
    牛乳の代りに、シリアルにかけるのもGOODです。シリアルの味で臭みがやわらぎ、飲みやすくなりますよ。
  • 豆乳にフルーツを入れてみる
    バナナなどを豆乳と一緒にミキサーにかけます。フルーツの甘さが豆乳の臭みを消してくれます。ビタミン補給にもなります。
  • 豆乳にきな粉を加えて飲む
    きな粉と豆乳はどちらも大豆食品ですから相性が良い組み合わせです。ハチミツや黒ゴマを加えると風味も増して、よりおいしくなります。きな粉んのイソフラボンも摂取できる飲み方です。
  • 豆乳にココアを加えて飲む
    牛乳の代わりに豆乳でココアを割ります。豆乳の臭みが和らぎ、朝に不足しがちな糖分も摂取できます。
  • 豆乳と牛乳を合わせて飲む
    実は牛乳とも相性がいい豆乳。割り方は半々です。
  • 豆乳にヨーグルトを入れる
    ヨーグルトの乳酸菌は腸内環境を良くしてくれます。豆乳とのW効果が期待できます。

豆乳がもたらすバストアップ効果の仕組みと注意 まとめ

結果が出ない人の共通点は『継続できていない』こと。ダイエットと同じで、大切なのは何ごとも継続です。
豆乳によってバストアップできるかどうかは、飲むことをきちんと習慣化できるかどうか、毎日飲むことができるかどうかにかかっています。
バストアップのために豆乳を飲んで、マッサージをして、バランスの良い食事をとり、しっかりした睡眠をとる。それでも全然結果が出ないとしたら、まだ継続が足りないからかもしれません。ホルモンの働きを活発にして胸を大きくすることは、短期間では実現できません。効果があらわれるまでの期間は個人差があります。2週間で、バストのハリが出てきたという人もいます。それでも、たとえば2か月続けて効果がないのでやめてしまうのは、ちょっともったいないように思います。もしかすると、もう1か月続けていれば、効果が出ていたのかもしれないのですから。
また、豆乳を飲むことも大事ですが、豆乳に偏らずに、バランスのよい食生活を心がけてください。

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